
- 節約できない女子から抜けだしたい
- 節約しているのにお金が貯まらない
- 将来のために貯蓄を増やしたい
節約できない女子の悩みを解決します。
本記事の内容
- 年代別女子の貯蓄額
- 節約できない女子の特徴
- 節約できない女子から抜け出す方法
あなたはいつの間にか「節約できない女子」になっていませんか?
本記事では、年代別女子の貯蓄額が把握でき、「節約できない女子」から「節約できる女子」になるための方法がわかります。
節約できる女子になることで、将来のお金に関する不安がなくなり、豊かな人生を送ることが可能となります。

私が解説しています
- 節約歴15年、50種類以上の節約術を実践
- FP2級、簿記2級、宅地建物取引士保有
- 不動産投資系を中心にWebライターとして活動中
目次
周りの女子みんなの貯蓄額の割合は?
あなたの貯蓄額はいくらですか?
お金のことはなかなか聞けませんが、他の女子がいくら貯蓄をしているのかとても気になるところです。
2020年1月に実施した「女の転職type」によるアンケート調査によると、「働く女性の貯蓄額」は下記のような結果となりました。
20代女子の結果
貯蓄額 | 割合 |
0円 | 11.1% |
~9万円 | 13.4% |
10~29万円 | 3位:15.7% |
30~49万円 | 10.7% |
50~99万円 | 2位:16.1% |
100~499万円 | 1位:27.6% |
500~999万円 | 4.6% |
1,000万円以上 | 0.8% |
「100~499万円」が27.6%ともっとも多く、20代女子の約半数が50万円以上の貯蓄があるようです。
若いうちは貯金をしやすいと言いますが、「500万円以上」が約5%もいることは意外でした。
将来への不安のあらわれなのでしょうか。
30代女子の結果
貯蓄額 | 割合 |
0円 | 3位:11.4% |
~9万円 | 9.3% |
10~29万円 | 2位:12.7% |
30~49万円 | 7.6% |
50~99万円 | 9.7% |
100~499万円 | 1位:34.5% |
500~999万円 | 9.3% |
1,000万円以上 | 5.5% |
30代でも「100~499万円」が34.5%ともっとも多く、次いで「10~29万円」の12.7%、「0円」の11.4%となっています。
20代と比較すると貯蓄額は多くなっていますが、「貯蓄0円」が11.4%と多く、30代を過ぎると貯蓄に差が出始めてくるようです。
20代のうちに、どれだけ貯められるかが分かれ道となりそうです。
40代以上女子の結果
貯蓄額 | 割合 |
0円 | 2位:16.2% |
~9万円 | 5.8% |
10~29万円 | 3位:10.8% |
30~49万円 | 5.4% |
50~99万円 | 10.8% |
100~499万円 | 1位:31.8% |
500~999万円 | 10.0% |
1,000万円以上 | 9.2% |
40代以上でも「100~499万円」が31.8%ともっとも多く、次いで「0円」の16.2%、「10~29円」の10.8%となっています。
「貯蓄0円・500万円以上」の割合がそれぞれ増え、30代からさらに貯蓄額の差が広がっているようです。
調査まとめ
以上のように、すべての年代で貯蓄額が「100~499万円」と答えた人がもっとも多く、全体の31%を占めました。
年代が上がるにつれて家庭環境による貯蓄のしやすさが大きく関わってきます。
やはり、20代のうちに貯められるだけ貯めておくことは重要であるといえます。
30代以降は投資などの資産形成をする女子も増えてきているようです。
出典:女の転職type
アンケート実施期間/2020年1月14日~24日 有効回答数/758名
調査方法/女の転職type会員に対してWEB上で調査
節約できない女子の特徴【7つ】
「節約はしているはずなのになかなかお金が貯まらない」という女子にはいくつか特徴があります。
当てはまることがあるのかぜひ見てみましょう。
- 毎月の収支を把握していない
- 完璧主義(がんこ)である
- カフェやコンビニについつい寄ってしまう
- セールを得だと思ってしまう
- 自分磨きをしすぎている
- 見栄っ張りである
- 面倒くさがりである
特徴①:毎月の収支を把握していない
節約できない女子の典型です。
なんとなくお金を使っているため、毎月給料日前には財布がカツカツということはありませんか?
固定費や変動費などの項目をしっかりと把握しましょう。
まずは簡単な家計簿をつけるところから始めることをおすすめします。
特徴②:完璧主義(がんこ)である
しっかり者ゆえに節約にも完璧を求めすぎてしまうタイプです。
その結果、うまくいかずストレスになったり長続きしなくなることもあります。
ある程度ゆるく考えて取り組む方が長続きし、結果的に貯蓄に繋がりやすくなります。
特徴③:カフェやコンビニについつい寄ってしまう
「たまにはいいでしょ」・「ちょっとしたご褒美に」なんてついついカフェに寄ったりコンビニでスウィーツを買ったりしていませんか?
最近のコンビニスウィーツはとても美味しいのでついつい買ってしまいがちですが、月末に計算してみると結構な額を使ってしまっていることも。
特徴④:セールを得だと思ってしまう
バーゲンセールなどの安売りを、お得だと思って買いすぎていませんか?
確かにセールは値段だけを見るととてもお得です。
しかし、必要のないものまで買ってしまっては無駄遣いと同じです。
本当に必要なものだけを買うように心がけましょう。
特徴⑤:自分磨きをしすぎている
自分磨きはとても大切ですし、将来への自己投資をすることは素晴らしいことです。
ですが、収入とは見合わない額の過剰な自己投資はやめたほうがよいでしょう。
毎月収入の何割まで、など上限を決めて取り組むようにしましょう。
特徴⑥:見栄っ張りである
住まい、ファッション、食事など、人並み以上の生活がしたい、もしくはそう思われたいと思っていませんか?
誰でも贅沢したいと思うのは当然ですが、収入を考えると自分で贅沢できる範囲は限られると思います。
無理せず収入に見合った生活をし、その中で節約や貯蓄をしていけるようにしましょう。
特徴⑦:面倒くさがりである
面倒くさがりの人は、ムダなお金を使っていることが多いです。
「ご飯作るのが面倒くさいから外食しよう」・「歩くの面倒くさいからタクシー乗ろう」など理由を付けてお金を使ってしまいがちです。
今使おうとしているお金が無駄かどうかを、使う前にちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

まずは少しずつ、できそうなことから始めてみましょう。
「節約できない女子」から「節約できる女子」になる方法【4つ】
「節約できない女子」から「節約できる女子」になる方法を解説します。
- 自分の収支をきちんと把握する
- 外食を減らす
- 少しずつコツコツと貯める
- 目標額を決める
方法①:自分の収支をきちんと把握する
節約の基本は収支を把握することです。
何にいくら使っているのかわからないと節約しようがありません。
無駄遣いが把握できれば減らすことは難しくありません。
まずはしっかりと収支の管理をしましょう。
方法②:外食を減らす
食費は家計費の中でもとくに支出の割合が大きいですが、その分減らせる可能性がとても高いです。
毎月の飲み会やランチ、カフェなどを減らすだけでも相当な節約になります。
便利ですがコンビニは割高になりますので、スーパーなどを積極的に利用しましょう。
家では自炊をしたりお弁当を作ったり、カフェの代わりに水筒などを持参したりできるところから始めてみましょう。
方法③:少しずつコツコツと貯める
無理な節約をしても決して長続きしません。
毎月コツコツと貯金をし、年単位での目標を決めたほうが無理なく貯められます。
まずは少しずつでも続けることを目標にしましょう。
方法④:目標額を決める
貯蓄が多い人ほど目標をもって実行しています。
「旅行に行くためにいくら貯める」・「老後資金のためにいくら貯める」といった目標を設定することでモチベーションの維持にもつながります。
とくに目標がない人は、まずは10万円・50万円・100万円貯めるなどの目標を決めてしまいましょう。
誰でもできるおすすめの節約術を下記でくわしく解説しています。
>>「【保存版:家計改善のための37の方法】必ず家計は改善されます」
【簡単】「節約できない女子」から「節約できる女子」に変わる方法!:まとめ
以上、「節約できない女子」から「節約できる女子」に変わる方法を解説しました。
記事をおさらいしましょう。
「節約できない女子」の特徴7つ
- 毎月の収支を把握していない
- 完璧主義(がんこ)である
- カフェやコンビニについつい寄ってしまう
- セールを得だと思ってしまう
- 自分磨きをしすぎている
- 見栄っ張りである
- 面倒くさがりである
「節約できる女子」になる方法4つ
- 自分の収支をきちんと把握する
- 外食を減らす
- 少しずつコツコツと貯める
- 目標額を決める
結論、「節約できない女子」から「節約できる女子」になる方法を理解すれば、だれでも「節約できる女子」になれます。
とはいえ、「やっぱり自分では何をすればいいかわからない」という人が多いのも事実。
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お金に関する知識を基礎からしっかり学べるので、知識と一緒に心の不安も取り除かれるでしょう。
少しでも早く「節約できない女子」から「節約できる女子」になって、豊かで明るい将来を過ごすための資産を築きましょう。

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